マイクロソフトは本日、Windows10の新しい累積的な更新プログラムをリリースしました。 この更新プログラムにはKB3147461というラベルが付いており、「元の」バージョンのWindows 10（2015年7月リリース）を実行しているすべてのデバイスでダウンロードできます。
これは、本日リリースされたWindows10の2番目の累積的な更新プログラムです。 もう1つはKB3147458で、Windows10バージョン1511を実行しているユーザーが利用できます。 2つのアップデートが同時にリリースされましたが、リリースごとにシステムに独自の改善が加えられるため、それほど類似していません。
Windows10累積更新KB3147461の機能
Windows 10バージョン1511の更新と同様に、累積更新KB3147461でも、いくつかのバグ修正とシステム拡張が行われます。 繰り返しになりますが、新しい機能は見つかりませんでした。
アップデートの完全な変更ログは次のとおりです。
- 「Windowsエクスプローラー、Bluetooth、アプリケーション展開サービス、Microsoftインストーラー（MSI）、Cortana、およびOSの再起動の信頼性が向上しました。
- アップデートをインストールする必要がある場合のスタートメニューの通知が改善されました。
- アプリの起動の信頼性が向上しました。
- 修正された夏時間の問題を修正しました。
- バーコードスキャナーで動作するアプリのサポートが改善されました。
- MicrosoftEdgeおよびInternetExplorer11でのビデオ再生に関する問題を修正しました。
- ドメイン全体でパスワードをリセットする際の問題を修正しました。
- Internet Explorer 11、カレンダーアプリのタイムゾーン、Oracle用Microsoft ODBCドライバー、および.NETFrameworkに関する追加の問題を修正しました。
- セキュリティ機能のバイパスに対処するためのCSRSSのセキュリティの向上。
- Microsoft Edge、HTTP.sys、Microsoftグラフィックコンポーネント、セカンダリログオン、インターネットに関する追加のセキュリティ問題を修正しました Explorer 11、Microsoft XMLコアサービス、セキュリティアカウントマネージャーリモートプロトコル、.NET Framework、およびWindowsHyper-V」。
両方のリリースを使用している人がまだいるため、MicrosoftがWindows10の両方のパブリックバージョンの更新を同時にリリースすることは一般的なことでした。 また、Windows 10の以前の累積的な更新（2015年7月のリリース）を見逃した場合、更新は累積的であるため、この更新ですべての改善とバグ修正が行われます。
KB3147461のインストール後に問題が発生した場合は、コメントでお知らせください。サポートさせていただきます。
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